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マイクラモダンアート

マイクラモダンアート🎨

名作ボードゲームをマインクラフトで再現する
『ボードゲーム再現プロジェクト』の第3弾がついに登場!

▼ルール説明動画&配布先はこちら▼
https://youtu.be/zGvvDvAo5rI

イベント概要

絵画(かいが)を安く仕入れて高値で売りさばけ!

モダンアートでは、絵画を出品・オークション形式で落札・そして売却

という一連の流れを4ラウンド繰り返します。

ゲーム終了時により多くのお金を持っていたプレイヤーが勝利するゲームです。

絵画は5色あります。それぞれ枚数が1枚ずつ違い、

枚数が少ない絵画の方がレアリティが高いです。

黄色(井草フスマ)  | 12枚

緑(井草タタミ)   | 13枚

ピンク(桜おとたき) | 14枚

水色(おとたき)   | 15枚

黄緑(たたみん)   | 16枚

各ラウンドで、より多く出品された絵画の価値は高くなり、

出品数の少ない絵画には価値がつきません。

市場での価値をコントロールしつつ、適切な買値・売値を見極めるのが面白い競りのゲームです。

仕様書制作者:Ototaki0622

マップ制作者:kyo_piano

テクスチャ製作者:_yamipi,iru1

ゲームの流れ

  • 各プレイヤーは$100,000を受け取り、4ラウンドのオークションに参加します。

    ラウンド毎に、参加プレイヤーの人数に応じて、表の枚数の絵画が配られます。

      | 1R | 2R | 3R | 4R |

    3人 |10枚| 6枚| 6枚| 0枚|

    4人 | 9枚 | 4枚| 4枚| 0枚|

    5人 | 8枚 | 3枚| 3枚| 0枚|

    所持金や配られた絵画の種類は、他のプレイヤーには非公開となります。

    スタートプレイヤーがランダムで決まり、その人から時計回りに手番が来ます。

    手番が来たら、自分の手札にある任意の絵画を1枚出品します。

    各絵画にはオークション形式が指定されているので、その形式に従ってオークションを行います。

    どの形式でも、最小の賭け単位は$1,000です。$300や$1,500のような賭けはできないのでご注意ください。

    最も高い値段を付けたプレイヤーが落札し、出品者に対してお金を支払います。

    なお、出品者自身が落札することもでき、その場合は銀行に対してお金を支払います。

    ボードを見ることで、誰がどの絵画を何枚落札したかがわかるようになっています。

    次のプレイヤーも自分の手札にある任意の絵画を1枚出品し、同じようにオークションを繰り返します。

    ゲームを進めて、同じ色の絵画の5枚目が出品された瞬間、絵画の出品フェーズが終了し、売却フェーズになります。

    これを4ラウンド繰り返し、ゲーム終了時により多くのお金を持っていたプレイヤーが勝利します。

    オークション形式

    各絵画にはオークション形式が指定されていて、その形式に従ってオークションを行います。

    ・公開競り

    出品者を含め、買いたい人が好きなタイミングで金額を提示する、よく見かける形式です。

    前の人よりも高い金額を提示すれば購入権が移り、15秒間更新されなくなったら〆切。

    一番高い値段を付けたプレイヤーが絵画を落札できます。

    もし誰からも金額の提示がなかった場合は、出品者が無料で絵画を獲得できます。

    ・一声

    出品者の次のプレイヤーから順番に、一度だけ金額を提示できる形式です。

    前の人よりも高い金額を提示すれば購入権が移りますが、パスすることも可能です。

    もし全員がパスした場合は、出品者が無料で絵画を獲得できます。

    ・入札

    30秒のカウントダウンが発生するので、出品者を含むすべてのプレイヤーが、提示したい金額を入力します。

    その後、全プレイヤーの提示金額を一斉に公開し、最も高い値段を付けたプレイヤーが絵画を落札できます。

    もし最も高い金額を付けたプレイヤーが複数いる場合は、出品者、出品者の次のプレイヤー…の順でより早いプレイヤーが落札できます。

    また、もし全員がパスした場合は、出品者が無料で絵画を獲得できます。

    ・指し値

    まず出品者が絵画の値段を決めて、金額を宣言します。

    出品者の次のプレイヤーから順番に、その金額で買うか、パスするかを選択できます。

    買う場合、その時点で即絵画を落札できます。(後ろのプレイヤーには選択肢が出現しません。)

    もし全員がパスした場合は、出品者が、自身が宣言した金額で絵画を落札しなければなりません。

    ・ダブルオークション

    1回のオークションで2枚の絵画をオークションにかけ、一番高い値段を付けたプレイヤーが、絵画を2枚とも落札できます。

    2枚目として出せる絵画は、公開競り、一声、入札、指し値のいずれかで、出された絵画のオークション形式に従ってオークションを行います。

    もし出品者が2枚目のカードを出さない、または出せない場合は、出品者の次のプレイヤーから順番に2枚目を出す権利が与えられます。

    その場合、2枚目を出したプレイヤーが2枚ともの出品者となり、オークションの落札価格を受け取ることができます。

    出品者が変わる仕様上、手番が飛ばされるプレイヤーが出ることがあるので注意してください。

    もし誰も2枚目を出さないまま1周した場合は、出品者が1枚目のカードを無料で獲得して終了します。

    出品フェーズの終了

    同じ色の絵画の5枚目が出品された瞬間、5枚目のオークションを行わず、即終了します。

    もしダブルオークションが4枚目で、その後出した絵画で5枚目の出品となった場合、2枚ともオークションを行わないままラウンドが終了します。

    絵画の売却

    出品フェーズが終了すると、落札した絵画は全て売却します。

    まず、5色ある絵画がそれぞれ何枚出品されたかがカウントされます。このとき、ラウンドを終了させた絵画もカウントされます。

    出品された枚数が多いほど、その色の絵画が人気だったと判断され、1位~3位までランキング付けされます。

    ただし、絵画が1枚も売りに出されなかった場合は順位が付かない仕様なので、2位や3位は空席になることがあります。

    また、出品された絵画の枚数が同数だった場合は、よりレアリティの高い絵画が上位となります。

    このラウンドの順位に基づいて、市場価値を示すボードが更新されます。

    1位の絵画には$30,000、2位の絵画には$20,000、3位の絵画には$10,000の値札が置かれます。

    そして、このラウンドで1位~3位となった絵画には値段が付きます。

    また、これまでのラウンドで既に価値が付いていた場合は、それらを合算して値段が付きます。

    一方で、4位、5位となった絵画には値段が付きません。

    しかも、これまでのラウンドで既に価値が付いていたとしても、問答無用で0$となります。

    例えば第3ラウンドまで進んだこの場合、黄色の絵画は第1ラウンドの$10,000と第3ラウンドの$30,000を足して、1枚当たり$40,000を受け取ることができます。

    一方で、水色の絵画は第1ラウンドで$30,000、第2ラウンドで$10,000の価値が付いていたものの、第3ラウンドで価値なしのため、0$で売却することになります。

    なお、第4ラウンドで$10,000の値札が置かれた場合、価値なしを無視して、第1ラウンドの$30,000、第2ラウンドの$10,000を合算し、1枚当たり$50,000を受け取ることができます。

      | 黄色 | 緑色  | 桜色  | 水色  | 黄緑  |

    -----------------------------------------------------------------------------

    Round 1|$10,000 | $20,000 |価値なし|$30,000 |価値なし|

    Round 2|価値なし|価値なし |$20,000 |$10,000 |$30,000 |

    Round 3|$30,000 | $20,000 |$10,000 |価値なし |価値なし|

    Round 4| |     |    |     |    |

    -----------------------------------------------------------------------------

    売却益 |$40,000 | $40,000 | $30,000 |価値なし |価値なし|

    | 黄色 | 緑色  | 桜色  | 水色  | 黄緑  |

    ----------------------------------------------------------------------------

    Round 1|$10,000 | $20,000 |価値なし|$30,000 |価値なし|

    Round 2|価値なし|価値なし |$20,000 |$10,000 |$30,000 |

    Round 3|$30,000 | $20,000 |$10,000 |価値なし|価値なし|

    Round 4|価値なし|$30,000 |価値なし|$10,000 |$20,000 |

    ----------------------------------------------------------------------------

    売却益 |価値なし|$70,000 |価値なし|$50,000 |$50,000 |

    次のラウンドへ

    前のラウンドで使わなかった絵画は、そのまま自分の手札に残ります。

    そして、参加プレイヤーの人数に応じて、表の枚数の絵画が配られます。

      | 1R | 2R | 3R | 4R |

    3人 |10枚| 6枚| 6枚| 0枚|

    4人 | 9枚 | 4枚| 4枚| 0枚|

    5人 | 8枚 | 3枚| 3枚| 0枚|

    次のラウンドは、前のラウンドで5枚目を出したプレイヤー(出品者)の次のプレイヤーから始まります。

    ゲームの終了

    第4ラウンドの絵画の売却を終えると、ゲームが終了します。

    最も所持金が多いプレイヤーが勝利します。

    最も所持金が多いプレイヤーが複数人いた場合は、そのプレイヤーたちは全員勝利します。

    オプション

    マイクラモダンアートでは、2つのオプションを搭載しています。

    通常プレイに変化をつけたい場合はご利用ください。

    ・3人プレイにおける選択ルール

    3人プレイの時限定で使用できるオプションです。

    このオプションを有効にすると、各ラウンドの開始時に、4人プレイ時と同数の絵画が配られます。

    オークションで落札したプレイヤーは、「幻の4人目の絵画」 を1枚めくるかを選択できます。

    めくった絵画は、オークションの対象にはなりませんが、

    ラウンドの終了条件である「同じ色の絵画の5枚目」かどうかを数える際に、数に加えます。

    もちろん表向きにした絵画が、同じ色の絵画の5枚目だった場合、 直ちにラウンドは終了します。

    ・ダブルオークションにおける選択ルール

    ダブルオークションで、もし出品者が2枚目のカードを出さない、または出せない場合は、出品者の次のプレイヤーから順番に2枚目を出す権利が与えられます。

    その場合、2枚目を出したプレイヤーが2枚ともの出品者となり、オークションの落札価格を受け取ることができます。

    しかし、このオプションを有効にした場合は、オークションの落札価格は二人で折半します。

    もし端数が出れば、2枚目の絵画を出した出品者が受け取ります。

    なお、二人のいずれかが絵画を落札していた場合は、自分の取り分になるはずだった金額は銀行に支払います。

    たまに起こるハプニング

    もしゲーム中に手札がなくなってしまった場合、そのプレイヤーは順番を飛ばされます。

    オークションには参加することができます。

    また、第4ラウンドで全員の手札がなくなった場合、最後の1枚が出された瞬間にラウンドが終了します。

    結び

    名作ボードゲームを再現した、間違いない神イベント!

    価値が上がりそうな絵画を安く買って高く売る、競りを楽しみましょう!

    今後アップデートや不具合修正が行われる場合は、

    畳サーバーホームページやXで告知いたします。

    …それでは、オークションの世界をお楽しみください…😎